副交感神経は優位になりすぎても良くない
2018.12.11
カテゴリ:ブログ
副交感神経は優位になりすぎても良くない
副交感神経は優位になりすぎても良くない
自律神経の説明でもお話しましたが、交感神経、副交感神経は交互にシーソーのように拮抗しあって働いています。
多いのは体が常に動こうとする状態の交感神経優位ですが、リラックス状態の副交感神経が優位になりすぎても体は疲れてしまいます。
体は眠ろうとしているのに、無理に体を動かしている状態です。
ちょっと動くと疲れる(体力の低下)
気分が落ち込みやすい(悲観的思考)
内臓の働きが悪い(便秘、下痢)
筋肉がこる(ひどいと痛みが出る)
体が全体的に弱っている(免疫能力が弱まっている。アレルギーが出やすい)
前より平熱が低くなった(ひえが強まった)
これは少しやっかいです。施術自体は変わりませんが、交感神経が優位になりすぎておこる不調よりも、判断が難しいのです。
この症状だと他にも原因が考えられます。
まず当院の施術を受けていただくのも歓迎いたしますが、
ひとつの基準として、
生活習慣を正しても良くならず、病院で検査をして、脳、内臓などに異常がないと診断してもらったら、自律神経失調を疑ってみていいかもしれません。
自律神経系のページにも同じ文章を追加しておきますので、ご参考になりましたら幸いです。
柏松葉町カイロ整体院