なぜ頭痛が起きるのか
なぜ頭痛が起きるのか
頭痛の種類にもよりますが、朝起きると首、頭が痛い方や、寒くなると姿勢が悪くなる方、ストレスで頭が痛い方も、筋肉の緊張が関係あります。
まず腰や背中の筋肉が崩れた姿勢や内側から力が入って緊張し、耐えられなくなって、負担が首、頭へと上っていき、筋肉が硬くなって、頭痛がおきます。
これは病院に行って検査をしてみても原因が分からないことが多く(骨はが曲がって頭痛が起きているわけではないから)しかし、こういう方の体をみると、肩甲骨が開いて硬直しているという特徴が見られます。
つまり、腰に力がなく、腰の締まりがない状態、いわゆる骨盤が開いている状態の人が多いといえます。そうなると、これと連動して肩甲骨の内側に力がなくなり、肩甲骨が外に開いてくるのです。 そして、首から後頭部にかけて、常に筋肉が硬直しているという状態が続き、頭痛を引き起こしやすくなるのです。
腰、肩甲骨、後頭部(頭の中の血行の問題)
という基本的な縦の連動があります。
これらの、腰の弾力、強さというものを作ってゆかなければ、そして、 肩甲骨の弾力を作ってゆかなければ、最終的に頭痛は解消されません。
偏頭痛というものは、つまり、肩甲骨が硬直していますよという体の訴えなのです。 硬直が後頭部に入りやす い体というものを放っておくと、 肩甲骨は更に硬直し、それが固定してしまいます。
さらにひどくなると、心臓病、脳卒中を招きます。
(参考:宮川眞人氏「誰も書かなかった整体学」)
はじめに筋肉の緊張が頭痛に関係あると書きましたが、元をたどっていくと、頭痛も、腰や骨盤に原因があるため、骨盤矯正など、体の根幹から施術をする必要があります。
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