偏頭痛
偏頭痛
偏頭痛(片頭痛)
偏頭痛は一般に、頭の片側にズキンズキンと脈打つような拍動性の痛みが起こる慢性頭痛で、吐き気や嘔吐を伴い、光や音に対して敏感になります。女性、なかでも比較的若い年齢層(10~40代)に多く発症します。
偏頭痛は、頭痛が起こる前に予兆や前兆を伴うことがあります。予兆としては、食欲亢進、あくび、感覚過敏、むくみ、興奮、疲労感などが、頭痛の2~3日から現れます。
前兆としては、閃輝性暗点(せんきせいあんてん)(視野に光って境界をもった見えない部分)などの視野障害や感覚障害、運動障害などが現れます。この前兆は通常4~60分間続き、前兆が消えてから60分間以内に頭痛が始まります。頭痛は長くても3日以内で治まることが多いです。
偏頭痛の原因
アレルギーや、ホルモンの変動、ストレス(仕事、転職、対人関係など)、遺伝など、 さまざまです。頭の血管の周囲には三叉神経という神経が走っています。この三叉神経は、本来は脳血管に異常が起こったりしたとき、その刺激を中枢に伝える役割を持っています。しかし同時に、中枢から血管の方に刺激を伝えるルートも持っており、このルートからの刺激で、サブスタンスPという物質が出てきて血管を拡げてしまうことがあります。その結果、血管内の白血球などの物質が血管の外へ出て、炎症を引き起こし、それによって痛みが生じると考えられています。 つまり三叉神経は、痛みを中枢に伝える役割を持ちながら、痛みの原因を作ってもいるわけです。
対処
当院ではもちろん全身に施術を行いますが、この症状には特にクラニアル(頭蓋骨)テクニックが効果を発揮します。三叉神経にもアプローチして自律神経も整えます。
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アクセス
○柏駅より徒歩6分です。
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