変形性腰椎症について
変形性腰椎症について
本日は変形性腰椎症について解説します。
どんな病気?
変形性腰椎症は、腰椎の加齢変化により腰痛が起こる疾患です。通常は椎間板(ついかんばん)の加齢変化を基盤として、椎間関節や靭帯(じんたい)組織などにも、変性と呼ばれる変化を来し、その結果、筋肉組織を含め腰部の疼痛やだるさなどの局所症状をもたらします。
原因
加齢が主な原因です。変性を増悪させる因子としては、重労働や遺伝的素因などがあげられます。
症状の現れ方
主な症状は腰痛です。通常は、朝起床時などの動作開始時に強く、動いているうちに軽減します。長時間の同一姿勢でも腰痛は増強します。腰痛の部位は腰部全体に漠然と感じる場合や、棘突起(きょくとっき)と呼ばれる正中の骨組織の周囲であったり、傍脊柱筋(ほうせきちゅうきん)であったりとさまざまです。また、臀部(でんぶ)や大腿後面まで痛みを感じることもあります。とくに臀部の痛みは高頻度に見られます。
変形が高度になると、外見上も体が側方に曲がったり(側弯(そくわん))、後ろに曲がったり(後弯(こうわん))し、腰痛のため長時間の立位が困難になってきます。
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