自律神経失調とは
自律神経失調とは
自律神経失調症とは一言で言うと、心と体の不調和状態です。
体は疲れて休みたいのに、脳は動く状態だぞと体に無理やり命令をしており、
ガソリンが入っていないのに車を無理やり動かそうとしているため、症状が出てきます。
症状としては
朝起きられない
鬱っぽい
体がふらふらして、外出するのが怖い
ときどきめまいがする
手足が冷える
胃腸の調子もよくない
など多岐にわたります。
このような症状が出てくると、普通、内科や整形外科、耳鼻科、婦人科などの一般科を受診する方が多いようです。
しかし、検査を受けてもこれといった異常は見つかりません。
内蔵などには異常がないため、「個々の問題を検査すると」全く正常となってしまいます。
ほとんどの方が自律神経の意味もわからず、体調が悪いのに原因がわからないといった事態におちいります。
体中悪いところだらけなのに、対症療法(表面に出ている症状に合った治療をすること)が行われたりします。
この方法では、根本原因がわかっていないため、症状を抑えることはできても、治すのは困難です。
自律神経失調は、その名の通り、神経の問題です。
治すためには自律神経の調整を行わなければなりません。
そのためには色々な方法があります。
生活習慣の改善もその一つです。
当院では脳脊髄液の流れを良くするという方法で自律神経のリズムを正します。
症状はあるけれど、病院では異常なしと言われた方、もしよろしければ一度お越しください。